こんにちは^^ アラフィフ独身女のhapikoです^^
今日はとてもいいお天気で、私の地元は29.5℃まで気温が上がりました( ̄Д ̄;;
まだ5月なのにいぃ~~~∑(; ̄□ ̄A
私、糖尿病であるだけあって(自慢じゃないですが^^;)
おでぶさんなので、暑さに非常に弱いです・・・(;。;)
まぁ、プータロー(古いですか?!)なので、家の中は快適なんですけどね(笑)
あ、買い物出ると汗だくだくです~
それでも朝晩と気温差があるので、皆様、体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ<(_ _*)>
さて、本日は先日 アラフィフからの糖尿病 にも書かせていただいた通り、
私が糖尿病と診断されて、闘病に入るのですが、
でも私、糖尿病についてそんなに詳しく知らない・・・
と言うことで、今日は糖尿病について素人のハピコ目線からのお届けです~^^
(専門的ではなく、あくまでも素人目線からとなりますのでご了承くださいませ^^;)
糖尿病ってどんな病気?
人は食事から栄養を摂りますよね。
そしてその食事は体内でエネルギーに代わります。
摂取されたエネルギーは一部が糖となって、血液の流れに乗り色々な臓器に送られます。
糖は体にとってとても大切で、常に血液中に流れているのです。
で、その血液中にある糖は、すい臓から作られる「インスリン」というホルモンによって
細胞に取り込まれて、筋肉や体のエネルギーとなるのです。
健康な方はそのインスリンも正常に作り出されて、正常に糖をエネルギー化できるのですけど、
糖尿病の方はインスリンの量が少なかったり、出来にくかったり、量はあってもうまく作用しなかったり
と言うことが原因で、血液中の糖が多くなってしまう。
これが「糖尿病」なのです。
そして、糖尿病には2種類ありまして、
1型糖尿病・・・すい臓からインスリンが作られない為、血糖値が高い状態。
インスリンを人工的に投与する生活が必要となります。
2型糖尿病・・・インスリンの低下や効き目が悪くなったりすることで血糖値が高い状態。
食べ過ぎ、運動不足、肥満など生活環境が要因となることが多いです。
そのほかにも、すい臓、肝臓に関係するところから発症する方や、妊娠糖尿病という
妊娠されているときに判明する糖尿病もあるようです。
私はもちろん2型糖尿病・・・(^^;)
生活環境が要因でございますヾ(;´▽`A“
糖尿病と診断される基準って?
自分でも気になったことを簡単に…
糖尿病と判断されるには、一番は血糖値の基準が知られています。が!
実はHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)と呼ばれる数値が大変重要なのです。
じゃあ、血糖値は?正常値ってどれくらい?って思いますよねー
先ほども書いたので、少しダブりますが^^;
血糖値は血液中のブドウ糖濃度のことで、食事を摂ることで体内に取り入れられた炭水化物が
体内で分解され糖となり、細胞内でエネルギーに代わっていくのですが、
すい臓から出るインスリンという物質がその調整をしてくれるのです
糖尿病の人はそのインスリンが出にくかったり、少なくなったり、働きが悪くなったり
ということが原因で血糖がうまくエネルギーに変えることができず、高血糖が続くという
わけで結果「糖尿病」となるのです。
で、その血糖値の基準がまたございましてー
血液1デシリットルあたりの血液の量に対して、ブドウ糖が何ミリグラム含まれているのか
を測定します。
空腹時の測定値が正常値は70~100㎎/㎗
上限109㎎/㎗が糖尿病学会では「正常高値」というのだそうで、
110~125㎎/㎗「境界型」というのだそうです。
そして126㎎/㎗以上の方は「糖尿病」判定決定・・・
70以下は低血糖と称されて、糖尿病の方が低血糖を起こすと命の落とす危険な状態と
なることもあるのです…。
なので、血糖値の管理というのは糖尿病患者にとっては大変重要なのですね~→他人事^^;
ではでは、ヘモグロビンA1cってなんぞや???
ヘモグロビンとは、血液中の赤血球に含まれるたんぱく質の一種で、
酸素と結合して酸素を全身の細胞に送る役割を果たしている血色素のことです。
このヘモグロビンは血液中のブトウ糖と結合する性質を持っており、
ブトウ糖と結合したものの一部が「ヘモグロビンA1c」と呼ばれています。
ヘモグロビンとブドウ糖は一度結合すると離れることがない為、
赤血球の寿命(4か月と言われる)が尽きるまで血管のなかを全身ぐるぐると廻り続けます。
その間、血液中に余分なブドウ糖があれば次々に結合していきます。
高血糖の状態が続けば続くほど、ヘモグロビンとブドウ糖は結合していく事になります。
ヘモグロビンA1cの数値は血液中のヘモグロビン全体に占めるヘモグロビンA1cの割合で示します。
血糖値が刻々と変化する中で、ヘモグロビンA1cの数値は過去1~2か月のより正確な
血糖値の状態を教えてくれるため、
血糖コントロールが良いかの指標となり、糖尿病の早期発見に役立つのだそうです。
糖尿病の診断を受けた時、先生の言う「ヘモグロビンA1c」の意味がイマイチ分からず^^;
でも、だからと言ってこの頃は自分で調べるということをしなかったんですよねー・・・
だから、糖尿病のことも甘く見てたってことです^^;
このヘモグロビンA1cの数値は6.0%未満であれば正常、
6.0%~6.4%は糖尿病を否定できない状況。
6.5%以上は、常に血糖値が高い状態を示しており、「糖尿病」と診断されます。
恐ろしいのは、私はこの2回目の入院時、血糖値は555、HbA1cは12という高値∑( ̄Д ̄;)
重度の糖尿病と診断されたのでした・・・
あぁ、ここから糖尿病との付き合いがはじまる・・・Σ(|||▽||| )
そして怖いのは、糖尿病には「合併症」と呼ばれる症状があり
この「合併症」の知識が薄かった私には、少々ショックが大きかったのです。。。
そう、糖尿病は一度なってしまうと治りません・・・。
なので、しっかり病気を理解して、うまく付き合っていかなければいけないのです。
合併症についてはまた今度お話しすると致しましょう^^
長々と文章が長くなってしまいました~^^;
最後までお付き合いくださって有難うございました<(_ _*)>
それでは、また
hapiko