どうも^^ アラフィフ独身女のhapikoです^^
昨日の梅雨の晴れ間から一転、今朝は早い時間から雨…
それでも午後からは雨もあがって、少し肌寒い1日だったような気がします^^
そんな中、私は友達とホテルランチ♪してきました~^^
、
めっちゃ食べて、夜はお腹がが空かなかったので、バナナとヨーグルトで済ませました^^;
ここの所、だらけた生活を送っているので、
間食や運動不足で体重も増加傾向に・・・
やばーい・・・(; ̄□ ̄A
私のかかりつけ医の先生はとってもイケメンで優しいんです~(既婚、そして年下 笑)
なので数値が悪かった先月も「この時期は仕方ないね~^^; ちょっと油断しちゃったかな~」なんて
やさしーく仰るものですから・・・オホホ
私もついつい甘えてしまうんですけどね^^;
でも、先生が怖いというより、糖尿病には怖いものはもっと先にあるんですよねー・・・
それが合併症!
今日は入院中の糖尿教室で学んだ「合併症」について記録しておこうと思います^^
血糖値が高いのを放っておくとどうなるの?
昨年9月に喘息で入院してから私の糖尿病が発覚・・・^^;
そのお話については以前の記事 ↓
こちら ➡ アラフィフからの糖尿病
こちら ➡ 糖尿病って?診断基準は何?
をご覧くださいませ^^
さて、血糖値が高い状態が続くのが「糖尿病」
では、その状態が治療されず、生活・食生活も変わらず
そのままの状態でいるともちろん「糖尿病が悪化」していくのはわかります。
じゃあ、その「悪化」した状態ってどうなる?って思いますよね?
元々、初期の糖尿病は特別わかりやすい症状と言うものがないのです。
健康診断で、血糖値が高くて「糖尿病」と言われても
体にわかりやすい支障が出ないので、放置してしまう人が多いのだそうです。
で、何かおかしいぞ?と思って病院に行く頃には、重度の糖尿病だった。
と言うことがあり、更には糖尿病が原因で起こる合併症を患う人もいるのです。
血糖値が高い状態が続くと、血がドロドロになって血管が詰まったり破裂したり、、、
その結果、深刻で非常に怖い合併症を引き起こすこともあるのです…。
糖尿病の合併症って?どんなときに発症するの?
それではその糖尿病の合併症ってどんな時に発症するのでしょう?
そして一体どのようなものなのでしょう?
先にも書きましたが、糖尿病は血をドロドロにしたり血管を傷つけたりします
そうなると、血管自体がボロボロになり、
毛細血管に障害が起きるなどして合併症を発症します
そしてその合併症は糖尿病になってから何年か経過してから発症し、
徐々に悪化するという特徴があるのです
それって聞くだけですごく怖くないですか?!
私は糖尿病教室で話を聞いていて、めっちゃくちゃ怖くなりました・・・。
そして、それがわが身に降りかかるかもしれないと思うと、気が重くなりました(;。;)
そしてその糖尿病の合併症の疾患に「三大合併症」と呼ばれるものがあります。
それがこちら ↓
「糖尿病網膜症」
「糖尿病腎症」
「糖尿病神経障害」
そしてこの合併症は視力や生命を失いかねないとても恐ろしいものなのです・・・
それでは一つ一つ、その合併症について確認しておこうと思います・・・。
「糖尿病網膜症」ってどんな病気?
「糖尿病網膜症」は成人の失明原因の上位にあがる病気なのです
網膜は細かい血管が張り巡らされていて、光や色を感じる神経細胞があります。
高血糖が続くと、先に書いた通り血管が傷ついたり変形したり、血管が詰まることも・・・。
血管が詰まると、それが原因で網膜剥離を起こして失明してしまうのだそうです。
これが「糖尿病網膜症」
そして糖尿病を発症してから数年から10年以上経ってから発症するらしいのです。
「糖尿病網膜症」にも段階がある?
この「糖尿病網膜症」にも症状によって段階があるようなのです。
それがこちら ↓
単純網膜症
初期の糖尿病網膜症で、自覚症状はほとんどないようです。
血管内で詰まったこぶや小さな出血が点になって見えたり
出血した血液が斑状にがきたり、たんぱく質や脂肪が血管から滲み出て
白い斑点を作る状態だそうです。
まだこの状態であれば血糖をコントロールする事でよくなることがあります。
前増殖網膜症
純網膜症より進行した状態で、出血や白い斑が大きくなっている状態です。
この状態だと目のかすみなどの症状も自覚することが多い。
それでも中にはまだ自覚症状がないこともあるのだそうです。
この場合はレーザー治療で抑えられることがあります。
増殖網膜症
進行した糖尿病網膜症で重症な段階で、毛細血管に血液が行き届かなくなり、
新しい血管(新生血管)が出来るのですが、新しい血管はもろくて破れやすい・・・。
そこで大量出血がおこると、眼球の硝子体に出血することがあるのです。
そうなると黒い小さなゴミが点々と見えたり、
目の前に虫が飛んでいるように見える飛蚊症と呼ばれる飛蚊症と呼ばれる症状が起こることも。
更に出血が多いと視力の低下の自覚症状が現れます。
この段階になると、手術が必要となり術後の視力回復も難しいのだそうです。
そして、もっと怖いのがこの段階になると血糖の状態にかかわらず、
網膜症はどんどん進んでしまいます。
また、年齢が若いほど進行は早いのだそうです。
ここまで書いた通り、この「糖尿病網膜症」もかなり進行しないと
自覚症状が無いこともあるらしく
症状がないからと放置しておくと大変なことになります。
糖尿病を患っている人は、内科の先生に定期的に眼科に通うように指導されていると思います。
自覚症状がなくとも、必ず定期的に眼科で眼底検査を受信しましょう!
今日は糖尿病の合併症の3大合併症の中から「糖尿病網膜症」までを記録しました。
続きはまた次回に・・・^^;
hapiko

