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糖尿病の母が入院した時のこと~肺炎・感染症・敗血症を合併し発症した記録①~

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どうも^^ hapikoです^^

明け方まで雨が降って涼しかったのに、

雨がやんでからは蒸し暑い…

午後からは晴れ間が出てきたので、バスマットやらが洗濯できて良かったです♪

先日から母の咳が気になると言っていたのですが、

今日は少し治まっています^^

そして、母の咳が気になるときは、母が入院した時のことを思い出します…

母の入院はここ数年で何度かあります。

その中で、今回は一番最近入院した時のことを・・・

 

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全ての始まりは風邪?・・・

 

そもそもの始まりは4月13日・・・
親戚の法事があって、私が運転する車で母の実家のある静岡へ

前日の夜、里帰りをするとき恒例の手土産を準備していました。
有難いことに、母の作る山菜おこわはとても評判がよく、
親戚のみなさんが楽しみにしてくれていて、その準備を夜遅くまでしていたんです。

今年の4月はまだ寒かったですよね?
暖房もつけずに、ひたすらおこわを作っていたので、
私はちょっと嫌な予感はしていたんですよね…

私は車で高速に乗るのが苦手なので、早めに寝ようと思っていて、
母には適当に切り上げて、翌朝支度すればいいよと言っていたのですけど、
結局、寒い中ずっと準備をしていたようでした。

朝、支度を済ませて車に乗り込み、母も機嫌よく目的地へ出発
車の中もちょっと足元が寒かったから、暖房を付けようかと言ったら「いらない」と言われ先を急ぎました。。。
その時はまだ何の予兆もなかったのです

 

 

途中、SAで休憩しようと車を降りた途端、、、
「寒い~~~!」と寒さを訴えたんです。。。

確かに寒かった!風も冷たかったし、私も寒いなと思いました。
なので、温かいお茶を飲ませようとしたら、手がぶるぶる!
その震えが本当に尋常でなく・・・
私が持っていた風邪薬をとりあえず飲ませました。

とにかく、早く親戚の家で休憩させようと先を急いでいたのですけど
もうそこからは悪くなる一方…
自宅を出てから2時間で悪寒と震え、そこから1時間後に親戚宅に到着した時には
もう体に力が入らず、車から降りることも容易じゃなかったのです。。。

仕方なく、手土産だけ渡してひとまずもう1件、私の伯母宅へ・・・
途中、法事は参加せずに手だけ合わさせてもらって、最初に寄った親戚宅で休もうとしたのですけど
母は「帰りたい」の一点張り・・・。
額を触った時にはもう明らかに熱があることがわかりました…。

うちの母は言い出したら聞かない人…。
「帰りたい」となったら絶対に帰りたいのです。。。

私もこの状態なら車で寝かせながら帰った方がいいかもしれないと思い、
そのままとんぼ返りで帰ることにしました…。

一先ずコンビニで熱さまシートと冷たい水を買って
親戚から借りた毛布を体に巻き付けて、服やバッグで枕を作って後部座席に寝かせて高速へ
途中、SA近くで母が起きて、なんと「お腹が空いた」と言い出した(@@!

この人、、、 本当に驚く・・・
まぁ、時間的に12時近かったので、ならばとSA内のレストランへ
軽めで何か食べれそうなものは・・・とショーウインドウを見ていたら
「海鮮丼が食べたい」って( ̄Д ̄;
食べれる?のか?と思ったけど、そういうならどうぞと食べさせたら
しっかり半分召し上がっていらっしゃいました・・・。

まぁ、本当にお腹が空いていたんでしょうね・・・
ふらふらしているから、私が支えながら歩いていたんですけど、
その様子がなんとなく異様だったんでしょうね…
周りの人からの視線が痛かったです。。

車に戻ったら、喪服が窮屈だと言い出した・・・
もともと法事が終わったら着替えてかえってくる予定だったので、
毛布で車の窓を覆って、持参していた洋服に着替えさせたんですけど、
着替えが終わったら、「何か冷たいものが食べたい」と・・・

たった今ご飯を食べたばかりなのに、何かたべたい?!(@@;
熱があるからかなと思ったので、ソフトクリームを買って食べさせました。
「冷たくておいしいー」とぺろっと平らげ、帰りを急ぎました・・・

 

熱が出ると体に力が入らずトイレにも一人で行けない特異体質

 

自宅に戻って、とりあえず服を着替えさせ、ベッドに寝かせて熱を測る

この時点で熱は37度越え、、、
でも、母にとっては37度はもはや普通の人の38度5分以上と同じ感覚なのです…。

うちの母は元々の体温が低いせいか、37度を超えると体に力が入らなくなります、、、
朦朧としてしまって、自分でベッドから起き上がるのもやっとだし、
トイレに移動するにもふらふらで足に力が入らなくなるので、必ず私の支えが必要なのです

 

 

もうこの時点で私は熱を下げる為にあれこれ始めたり準備をします。
先に一かけらのバナナを口に放り込んだら、以前熱を出した時に戴いて取っておいた解熱剤を飲ませました。

そのまま夜まで起きなかったので、おかゆとリンゴのすり卸と大根おろしとはちみつと
食べれそうなものを別々に用意して起きたら熱を測る

18時の時点で38.6度 ヤバイなと思いインスリンを打ってからおかゆを半分食べさせて
低血糖を起こしたらいけないので、最後にリンゴのすりおろしにはちみつをたっぷり混ぜて口に放り込む。
風邪薬を飲ませて寝かせてトイレにつれて行き、その日は母の隣の部屋のリビングで寝ました。

翌日、熱が37.5度まで下がったので、もうひと踏ん張り!
朝はおかゆをしっかり食べられた、意識もはっきりして風邪が治りかけているかと思いました
昼も食欲はあったし、その時点で36.8度
もう大丈夫かなと思ったら、夜は食事もそこそこに「ごはんが食べたくない、気持ち悪い」とベッドへ…
その時点で熱は37.8度・・・
まぁ大丈夫かなと、枕元に飲み物と夜中にお腹が空いた時用のバナナを置いて私は2階の自室で寝たのです。

その判断が甘かった・・・

 

 

長くなってきたので、続きは次回に…

記録として書いていても、あの時の事を本当に鮮明に思い出します。

あの時のことを思い出すたび、母には優しくしないとなぁといつも猛反省なんですよね^^;

今から少し優しくしてきます(笑)

 

それでは続きは改めて・・・

みなさまが日々ハッピーでありますように

 

hapiko

 

 

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