暑い・・・
日中は部屋温度が35℃を超えました
窓全開でも外からの生ぬるい風
夕方以降の部屋のむぉーん感が無理・・・
午前中から外出をしていて15時頃には帽子を被っていてもめまいがしそうで
半袖から露出している肌も、太陽を浴びればチリチリと痛い感覚まで💦
早めの時間にお風呂タイムを済ませて部屋ではエアコンのリモコンに手が伸びる
19時時点で部屋温度は34℃、エアコンなしでは無理~💦
エアコンとサーキュレーターがフル稼働です(笑)
この時期でこの暑さはやはり危険!です
毎日ニュースでは熱中症で救急搬送されるとの報道が流れていて
水分補給はこの時期から特に必須になりました
今回は私のように糖尿病を患った方にも参考にしていただければと
これからの季節に大事な水分補給について記録・・・
⭐ なぜ糖尿病の人は脱水しやすいの?
毎年毎年「今年の夏は~」と熱さが増して厳しくなる季節がやってきます
そしてこの時期に注意しなければいけないのが水分補給!
私もそうですが、糖尿病を患っている方が特に注意したいのが「脱水」と「熱中症」
血糖コントロールとも深く関わる水分補給は、夏を健康に過ごすための重要なポイント☆
糖尿病では、血糖値が高くなると、尿と一緒に余分な糖と水分が排出されます
さらに夏は、汗によっても水分が失われやすく、体の水分不足(脱水)になりやすいのです。
脱水が進むと、次のような悪影響が出てきます。
【脱水によるリスク】
-
血糖値の上昇(血液が濃くなり、インスリンの効きが悪化)
-
熱中症のリスク増加(体温調整ができず、命に関わることも)
-
腎機能への負担(糖尿病腎症の悪化)
糖尿病治療薬による副作用
糖尿病の治療薬に処方される「SGLT2阻害薬」があります
私も実際に過去にルセフィという薬を処方されて飲用していました
では「SGLT2阻害薬」とはどんなものか?種類は?というところですが
この「SGLT2阻害薬」を服用すると、糖を尿と一緒に出す際に通常よりも尿の量が多くなり
体の水分が減るため、脱水症を起こす可能性があるのです
これらの薬を処方されている糖尿病の方は主治医や薬局の薬剤師に「水分の摂取」の説明は受けているはずです
実際にトイレの回数が増えたり、水分を多く摂ることが多いのではないでしょうか?
しかしながら、糖尿病の人にはSGLT2阻害薬は体内におけるグルコース代謝や
インスリン分泌に直接作用しないため、単独では重症の低血糖を起こさず、
高血糖の是正によりインスリン分泌能の回復、更にはインスリン抵抗性の改善をもたらす薬なので
これらの薬をきちんと理解して上手に付き合っていくことが大切ですね
参照、引用サイト:糖尿病ネットワーク、シンクヘルス株式会社(医師監修 シンクヘルスブログ)
⭐ 正しい水分補給のポイント
水分補給が必要であっても、何でもいい、長時間あけて一気に飲めばいいと言わけではありません
そこにもポイントが!
ポイントその1: こまめに少しずつ飲む
喉が渇いてからでは遅いことも…
1回に100〜150ml程度、こまめに飲む習慣をつけましょう
一日にコップ8杯以上を目安に1.5リットル以上の水分補給が望まれます
喉や口の乾きを感じる前に無理なくちょこちょこ飲むのがおすすめ!
私は500ミリリットルのボトルに水を入れてなるべく1時間に1度口に含むようにしています!
ポイントその2:飲み物の選び方に注意!
糖尿病の方は、以下の飲み物がおすすめです!
🔹おすすめドリンク
・水
・麦茶・そば茶・ルイボスティーなどのノンカフェインのお茶
・無糖の炭酸水
🔹避けたいドリンク
・清涼飲料水(砂糖入りのジュース・スポーツドリンクなど)
・甘酒・甘いコーヒー
・アルコール(脱水を悪化させる)
※注:「経口補水液」は、水分が吸収されやすい比率で糖やミネラルが含まれています
特に糖尿病腎症の方は糖質に加えて、ナトリウムやカリウムなどのミネラルについても制限があるため
通常の食事に経口補水液を加えるとミネラルの過剰摂取になる可能性もあるので日常的に摂取することは
おすすめできません
私も甘い飲み物は避けていて、味が欲しいと感じた時は
水の合間にコーヒーやルイボスティーで気分転換をしています
私の主治医は「節度のある範囲で飲んでいいよ」とアルコールは絶対にダメ!とは言いません
飲めないストレス、食べられないストレスはかえって糖尿病に悪いと言ってくれるので
本当に飲みたーい!と思った時はビールも冷蔵庫に忍ばせている時もありますよ(ムフ♪)
糖尿病の治療を受けている方は主治医にアルコールの摂取についてもご相談してみてはいかがでしょうか(^^
ポイントその3:外出時は「携帯用ドリンク」を忘れずに
外出先でもマメに水分補給ができるようにマイボトルに水や麦茶を入れて持ち歩きましょう
私の場合、外出時は必ずと言っていいほどマイボトルを持参しています
ほとんどが常温のお水なんですけど、昨今の暑さがキツイ日にはたま~に冷たいドリンクも(^^
その時は冷たさをキープできるボトルを使用♪
外出先でドリンクを購入することもできますが、
その際もお水やお茶など糖分の入っていない水分を選びましょう☆
ステンレスの真空二重構造で保温・保冷もできて大容量なのに軽くて持ちやすいコチラ
BRUNOのマグボトルはお手入れもしやすくてめちゃくちゃおススメ!
⭐ 食事からも水分補給を!
普段から口にする夏野菜や果物には水分が豊富に含まれてるものも多くあります
旬の夏野菜や果物は体を冷やす作用もあるので、理にかなっているということですね☆
少しですが、以下の食材は手軽な食材でおすすめです
色々調べていたら限りなくなりそうだったので一部に抜粋しました(笑)

野菜やフルーツ以外にもお豆腐やお味噌汁など、
これからは冷ややっこやたまご豆腐などもよさそう~♪
食事からも水分を上手に摂れるようにしたいですね☆
⭐ 水分不足のサインとは?
脱水症状でも案外気づかないことがあるようです
少しふらつく、ちょっとめまいが・・・という小さなことも見逃していけません
特に次のような症状が出たら、脱水の可能性ありです!
-
口や唇が乾く
-
尿の色が濃い、量が少ない
-
だるさ、頭痛、立ちくらみ
-
皮膚のハリがなくなる
このような症状を感じた時は すぐに水分を補給し、必要であれば医療機関へ!
私や母もそうですが「これくらいで病院なんて」と軽く考えることが多くあります
でも主治医はいつも「小さなことでもいいから違和感があったらすぐに来てね」と言ってくれます
小さな判断が大きなことに繫がらないように気をつけましょう!
⭐ 糖尿病の人こそ「水分補給の質と量」が大切
糖尿病の人は血糖コントロールにも水分補給は大きく関わっています
普段からの水分摂取に加えて、暑さに負けず夏を元気に過ごすためには
こまめな水分補給と飲み物の選び方が大切!
脱水症状は命に関わることもあります
また、糖尿病ではない、という方もスポーツドリンクやジュース・甘いコーヒーなど
糖質が多い飲み物を日常的に飲んでいると、急性の糖尿病を引き起こす可能性があります
これはペットボトル症候群(またはソフトドリンクケトーシス)と言います
健康な方も熱中症対策や普段からの水分摂取はなるべくお水やお茶にして
スポーツなどの汗をかいた後にはスポーツドリンク、という飲み分けを習慣にすることをおすすめします
日常生活に上手な水分習慣をしっかり取り入れて、これからの季節を過ごしていきましょう!
我が家では日常的にルイボスティーとお水を多めに飲んでいます
冬はホット、夏はアイス(私はほとんど常温)で♪
お気に入りはコチラ
CARMIENのルイボスティー
ルイボスティーはノンカフェインでリラックス効果やミネラルやポリフェノールが豊富
食事中や食後に飲むと消化を助ける作用があるとも言われています
しかし、ミネラルやマグネシウムが豊富なので飲みすぎは注意!
お腹がゆるくなったり、胃痛を起こすこともあるそう
私は多めのお湯で煮だして飲むようにしていますが十分美味しくいただけています(^^
コストコでも大量購入したりカルディでも購入します
コチラでも購入できます(画像クリックでJUMP♪)
お水はBRITAのタンク型の浄水器を昨年購入♪
夏は特に助かる!
我が家のにゃんこが飛び乗って落としてしまって一部欠けてしまったけど
浄水には全く問題なし!ぐびぐび飲んでます(笑)
このタンク型に決めたのは、防災対策と最近よく聞くPFAS対策!
この浄水器でPFASが除去できるのでとにかく安心♪
水分補給も安全なお水やそのお水で煮だしたお茶を楽しんでいますよ(^^
ということで今回は今年の夏、熱中症や脱水にならないためにできることを記録しました
夏の水分補給については過去にも記録しています
コチラ ⇨ 糖尿病の人の夏の水分補給はとても大事☆安心安全にしっかり摂取♪
ここのところの暑さは異常とまでニュースなどでも報道されていますが
地元では36度越えでした💦 今日は特に危険な暑さ!と感じました
しっかり水分補給とエアコンなどで涼をとって過ごしましょう!
また、エアコンで冷えた部屋と外の気温差で体調を崩しやすいです
夜は面倒でシャワーで済ませることもあるかと思いますが、
できればぬるめのお風呂でお気に入りの入浴剤など使ってリラックスしてください☆
それでは・・・
皆さまが体も心も健康で笑顔の日々でありますように
hapiko