どうも^^ アラフィフ独身女のhapikoです^^
朝から雨が降っていたかと思えば、青空が出てきました!
(書き始めた頃は晴れていた!)
気温もそれほど暑くもなく、寒くもなく
家の中だからなのか?なんだか梅雨って感じが全然しない(←毎日言っている^^;)
でももう6月も半ばなんですね~(@@!
早い・・・
本当に日にちが過ぎるのはあっとゆー間っ(--;)
そして私が糖尿病と診断されてからもう9か月が経とうとしています・・・。
ここの所、糖尿病の知識のまとめをずっとしていたので、
ここいらで、ちょっとメンタル的なことでも書き留めておこうと思います^^
私、糖尿病になっちゃった・・・
私が昨年9月に夏風邪をこじらせ、喘息で入院してから糖尿病発覚!
こちら ➡ アラフィフからの糖尿病
こちら ➡ 糖尿病って?診断基準は何?
毎回貼りつけてすみませーん( ̄▽ ̄;) ←悪びれてない(笑)
もう20年以上前になりますが
両親がやはり早い段階で糖尿病を患っていました。
先に父、その次に母、二人で同じ病院に通っていましたし、
両親共に※インスリンの投与をしていました。
※糖尿病の患者のインスリン不足を体外からインスリン注射して血糖値を下げる薬物療法です
<薬物療法についてはまた改めて~^^)
私はまだ若くて、病気自体にあまり目を向けなかったし、
今ほど健康番組なども多くなかったと思うんですよ・・・
「生活習慣病」は贅沢病と言われていましたしね^^;
そして近年、姉が・・・、その次に義兄が同じく「糖尿病」に・・・
とうとう私も「糖尿病」になりました~^^:
家族が糖尿病で、本来ならばその病気に対して
しっかり知識を持っていなければいけないのに
やっぱり私はどこか舐めてた・・・。
そして今もどこか舐めてる・・・。
糖尿病って遺伝するの・・・?
入院している時に糖尿病がわかって、そのまま治療に入りましたけど、
しばらくしてからふと思った素朴な疑問。。。
そういえば、糖尿病って「遺伝する」って聞いたことがある・・・。
それって本当?
母は遺伝すると言っていたけど、父は遺伝じゃないと言っていた・・・。
どっちがほんと?!
そして入院中の担当医に聞いてみたところ
「糖尿病そのものが遺伝するのではなく、糖尿病になりやすい遺伝子(体質)が遺伝する」
のだと言われましたー。
そして
「糖尿病の人が家族にいると、同じ生活・食事環境で暮らしていれば、
糖尿病になる可能性は高いけれど、糖尿病になりやすい体質を受け継いでも、
運動や食事でしっかり管理されていれば糖尿病にはなりませんよね~」
と笑顔で言われちまいました(^^;)
仰る通り^^;
自己管理ができているか、できていないかと言うことですよねー^^;
糖尿病になったことが人に言える?(カミングアウト)
入院した時は喘息だったし、喘息の治療も継続していたし
退院してからも呼吸はしんどかったから
「糖尿病」についてはわざわざ言うこともないかなと思いましたー
でも、姉には
「職場の人にはちゃんと糖尿病だと伝えた方がいい」
と言われました…。
それは低血糖になった時や、何かあった時に
わかっている人が職場にいた方がいいという理由…。
うーん、なるほど…。
であるならば、本当に仲のいい同僚にだけ伝えておこう
と思い、職場ではその彼女一人、
あとはもう一人、日ごろいつも心配してくれる遠方に住む親友には伝えました
私の薬物療法はインスリンの注射はないし、
飲み薬も朝晩のみ
特別、自分の病気の事を発信することもないかなと…。
私は比較的能天気というか、病気を伝える事に神経質になっていなかったのですけど
やはり人によっては思うことも色々あるでしょうし。。。
でもやっぱり思うのは「成人病」と呼ばれる病気は
なんとなく「不摂生」という言葉を思い浮かべるようです。
「糖尿病」となると「食生活にだらしがない」と思われがち・・・
病院によっては、平日にしか通えないこともあるだろうし、
そうすると平日に必ずお休みを取らないといけない・・・。
私も退院してからは毎月総合病院に5か月通っていたので、
毎月有給を取って休んでいました。
私は病名は言わず「定期健診」と言って休みましたが、
「何の検診?」と聞かれることもなかったし、
幸いにも喘息も2か月、3か月おきに通院したので、
そちらと兼ねて行けました。
海外では病気に対する理解がなく職場で差別を受けた人もいるのだそうです。
それは不当な就業差別としてまた別の話にもなりますけど、
世の中、心無い仕打ちに合う方も多いのかもしれません…。
なので余計に自分の病気のことを職場に伝えるのをためらってしまうのかも…。
わざわざ言うこともないかもしれないけれど、
自分の病気を後ろめたく思わなくてもいい状況になるといいですよね☆
糖尿病はメンタルも大事!
糖尿病の治療によっては厳しいと感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
糖尿病は病気になった罪悪感や気分の落ち込みなどから
「うつ」になりやすい傾向もあると教えてもらいました。
私は薬物療法と食事療法、運動療法を指導されました。(詳しい内容については改めて^^;)
入院中は病院食でカロリー管理してもらっていましたけど、
退院すればふつうに家や外で食事をすることになるので、
食べるものに関しては入院中に栄養士の先生から指導を受けました。
私は入院中の食事を毎回写メに記録して、
どれくらいのものをどれくらいの量を摂ればいいのかと目安にしようと思いました。
退院してからは頑張ってしばらくは管理していましたけど、
最近はなかなかできてないことも~^^;
こうして最初はやる気があって頑張っていても、
途中で挫折してしまうという方もいらっしゃるだろうし、
我慢するストレスから爆発して食べ過ぎちゃうとか
イライラして当たってしまうとか・・・
指導される前までは自由にしていた食事が急に制限されて
モヤモヤする気持ちをぶつけるところがないとか
そういう人も中には多くいらっしゃると思うんですよね…
そして自分一人だけがこんな目にとか、
なんで私だけこんな思いをしなきゃいけないとか
思ってしまうこともあるかもしれません・・・
でもね、きっと思うことはみんな同じなのだと思うのです。。
『糖尿病は治らない病気、でもしっかり理解して上手に付き合っていけば大丈夫!
なので、一緒にしっかりコントロールしていきましょう!』
と先生は仰ってくださいました。
同じ病気で頑張っている人もいます
自分だけじゃない、あなただけじゃない、そんな気持ちもあって
このブログを書いてみようかなと始めた次第でございます^^;
私もあなたと同じ糖尿病です(違う方だったらごめんなさい^^;)
大変なこともあるけれど、どうせなら上手に糖尿病と付き合ってハッピーに過ごしましょう!
と、自分でもたまーに「ふっ」と思い込むことがあるので、
今日はちょっぴり吐き出してみようかと思って書き留めました~^^
なんだか空が気持ちいい午後だと思ったら
雷が鳴って、一時ひょうが降りましたよ~(@@!
明日はどんな天気になるのかな?^^?
どうぞ皆様も日々ハッピーでありますように<(_ _*)>
hapiko